■見学・体験・入会について
Q.見学や体験はできますか? 予約は必要ですか?
見学体験は自由にしていただくことが出来ます。特に予約や事前連絡は必要ありませんので、お気軽に道場までお越しください。当日体験を希望される方は運動の出来る服装でお越しください。詳しい場所につきましては、支部紹介のページをご確認ください。
参考:支部紹介
Q.子供を入会させたいのですが、何歳から入会できますか?
少年部は小学生を対象としており、中学生以上は一般となります。少林寺拳法の練習は基本的に二人一組で行いますので、出来ればお友達やご兄弟(姉妹)でのご入会をオススメします。(年長からも受け入れ可能です。ご相談ください。)
Q.入会時、入会後にかかる費用はどのくらいでしょうか?
■入会時にかかる費用:7,000円
(入会費:3,000円+個人会員(年度)4,000円※一般財団法人少林寺拳法連盟個人会費)
■毎月の部費:1,500円(1人)+1,000円(1家族)=2,500円→家族2人の場合は1,500円×2+1,000円=4,000円、3人の場合は1,500円×3+1,000円=5,500円になります。
■毎年の個人会費(3月):4,000円※一般財団法人少林寺拳法連盟個人会費(年1回)
■少林寺拳法道衣:サイズや生地により価格が異なります。
Q.スポーツ経験がなく体力に自信がないのですが?
少林寺拳法は年齢や性別、スポーツの経験、体力を問わずどなたでも修行していただくことができるのでご安心下さい。継続する事で体力も向上し、技術も段階に応じて科目別に練習しますので各自の目標に合わせて進めていきます。
Q.女性でもできますか?
もちろん女性の方でも練習していただくことが出来ます。少林寺拳法の技術は力や体の大きさによるものではなく、護身術やシェイプアップの手段として十分活用することが出来ます。県内にも女性の方が多く在籍していますので、お気軽に道場まで見学・体験しにお越ください。
Q.月の途中からの入会はできますか?
月の途中からでも入会していただくことが出来ますので、入会したいと思ったときは、お気軽にお問い合わせください。
■練習について
Q.練習で必要なものはありますか?
少林寺拳法の練習時には、
- 道衣
- 帯
- 教材(読本・科目表)
の三つがあれば大丈夫です。
道衣・帯につきましては、指定の道衣・帯を使用していただく必要があります。どの道衣・帯を買えばいいか、また、稽古に使用する教材についてなど、詳しいことにつきましては入会時に支部長からご案内させていただきます。
Q.どのような練習をするのですか?
1.準備体操、体力トレーニング
まずはウォーミングアップで準備体操や柔軟体操を行います。トレーニングは筋力、体幹、バランス等を鍛えます。
2.基本、移動
単独による突き・蹴りから防御の形を確認していき、移動しながらの修練も行います。
3.技術修練
それぞれの資格(級・段)に応じた技術の修練になります。
4.作務
全員で掃除を行います。
※練習時間の中で少林寺拳法の教えを自分自身に意識づけ、また呼吸や心や体を鎮めるために、支部長のお話(講話)と鎮魂行(ちんこんぎょう)を行います。
参考:動画
Q.髪型などに決まりはありますか?
とくに髪型に決まりがあるわけではありませんが、髪が長いときには、結ぶなどして邪魔にならないようにして下さい。また、爪については、長く伸ばした状態で練習をすると相手も自分も怪我をすることがありますので、長すぎないようにお願いしています。
Q.怪我などが心配なのですが?
少林寺拳法は突いたり蹴ったりする技術の練習を行いますので、怪我をする可能性は否定できませんが、怪我をしないようにベテランの指導者がそばについて練習を行いますので、ご安心下さい。またスポーツ保険にも加入していますので条件を満たせば保険金も支払われます。
Q.仕事や部活が忙しくて、十分に修練に参加出来ないのですが?
ご都合の良いときにご自分のペースで参加していただければ大丈夫です。出来る範囲でかまいませんので、是非練習に顔を出すようにしてください。但し少林寺拳法は昇級・昇段などの資格試験を受ける際、一定の修行期間と参座日数(修練に参加した日数)の実績が必要になります。そのため、毎回どの方がどれだけ参座していたかは確認をします。
■大会について
Q.大会・発表会などはありますか?
少林寺拳法は修行の成果を発揮する場として、演武会や大会が行われることがあります。少林寺拳法グループの一つである一般財団法人少林寺拳法連盟においても各種競技大会も行われており、大きな大会としましては、長野県少林寺拳法大会、全国大会、世界大会などがあります。スポーツ少年団としても長野県大会、北信越交流大会などがあります。
Q.大会では何をするのですか?
少林寺拳法の大会は勝ち負けを競うためのものではないため、実際に戦って勝ち抜きなどを行う競技はありません。少林寺拳法の大会は主に二人一組で習った法形(技)を組み合わせてつくる組演武を行います。そのほか、一人で行う単独演武や6名もしくは8名で行う団体演武などがあります。動画のページに演武の様子が掲載されています。
参考:動画